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【ワーホリ・留学】一生に一度は経験すべきと思える海外生活があなたの価値観に与える大きな影響

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少し前ですが、ホリエモンが「海外留学はもはや時代遅れだ」と発言したことが話題になってました。

彼が指摘する語学、知識取得という意味ではコロナ禍の影響もあり、

オンラインで学べる時代になったので、

わざわざ高い留学費用を払って海外留学するのは時代遅れとするのはわからなくもないです。


ただ、海外で生活することで身につくことは単なる知識だけではありません。

私自身、ワーキングホリデーでカナダに1年半生活し、

そこでの様々な経験が今の自分の価値観に大きく影響しています。


そこで今回は私自身、海外生活によってどういった変化があったかについてご紹介します。

本記事でわかること
  • 異文化に触れることで自分の固定観念に気づける
  • 価値観や考え方に柔軟性が生まれる
  • 新たな土地での生活を通して自分を成長させることができると考えられるようになる

異文化に触れることで自分の固定観念に気づける

新しい友達、新しい関係性

学生の頃であれば、転校や地元から離れた学校に進学するなどで、

全く新しい環境での新しい生活を始めることができますが、

大人になってくると、全く新しい環境に放り込まれることも少ないです。

そうなると自分の価値観や付き合う友人たちの変化も少なくなってきます。


でも、海外に出れば全くのゼロからスタートすることになります。

そこで新しく出会う人たちにはこれまでの人脈との繋がりがないため、

お互い偏見無しに相手と対峙することができます。


大学デビューのように今までと違うキャラで振舞っても誰からも笑われたりしませんし、

これまで関わることがなかったような人達と新しい関係性を作ることができます。


また、海外で生活し、様々な国や地域の出身、全く違った環境で育った人たちと関わると、

今まで気づかないうちに自分の中で築かれてきた固定観念に気づかされ、

目から鱗、いや体感的にはハンマーでぶん殴られたくらいの衝撃があります。

生活習慣や文化の違い

例えば、

日本だと晩御飯の時間といえば18時〜20時くらいのイメージですが、

スペインやメキシコでは20時〜22時ごろが一般的です。


日本ですと洗濯物は外に干して乾かすのが一般的だと思いますが、

カナダでは全部、乾燥機で乾燥させちゃいます。


また、握手をするのか、ハグをするのか、挨拶の仕方も違いますし、

男性なら、女性ならこうあるべきみたいな考え方も、

この歳になったら仕事するべき、結婚すべきみたいな価値観も千差万別です。


これまで当たり前、こうすべきと思っていたことが当たり前でない世界があると知ることで、

考え方に柔軟性が出てくるようになりました。

仕事への価値観の違い

私自身、両親が共働きで、また二人とも仕事熱心だったので、

家にも仕事を持ち帰ってやっている姿を見たり、休みの日に会社に出かける姿を見て育ちました。

中学生の頃には父親は単身赴任となり、私が社会人になるまで各地を転々とし、

ほとんど一緒に生活した記憶がありません。


ただ、それに関して多少の不満はありましたが、

懸命に働く両親の仕事ぶりを尊敬していましたし、

社会人になれば自分も仕事優先で一所懸命に働くべきだと考えるようになっていました。


実際、大学を出て入社した会社では、

残業代も出ない中、終電が無くなっても仕事が終わらずタクシーで帰ったり、

プライベートの時間を割いてまで一所懸命に働きました。

当時のことはプロフィールにまとめておりますので、ご興味があればこちらもどうぞ。


カナダでその頃の働きぶりの話をすると、めちゃくちゃ心配されますし、

辞めて正解だ!って回答をよくもらいました。笑

そこでようやく、これまで思っていた働き方というか仕事への価値観だけが全てでは無いと

知ることができました。

まだまだ自分の能力を成長させることができると実感できる

日本に住んでいれば、普段の生活で必要な動作の大抵のことは

特に意識しなくても何不自由無くできると思います。


ですが、海外で生活することになると、

家を借りるのにしても、バスや電車を利用するにしても、スーパーで買い物するにしても

全く勝手が違うので、全てが新しい体験で、毎日新しいことにチャレンジしなければなりません。

また、周りには家族や友人などいざという時すぐに頼れる人もいないので、

全て自分自身でこなしていかなくてはいけません。


これは最初は失敗することもあり、非常に大変なことなのですが、

努力することで少しずつできるようになることが増えていく、

自ら行動することで変化を生むことができることを改めて体感できるので、

努力すればまだまだ自分を成長させることができると考えられるようになります。

何かで行き詰ってもいつでも別の道があると思える

これまで培ってきた価値観しか知らず、

仕事や人間関係での失敗などで生活に行き詰ってしまったり、

馴染めずに息苦しいと感じてしまった場合、

もう逃げ道がないと考えて最悪の選択肢を考えてしまうかもしれません。


でも実際には世界は広く、色んな価値観があると知り、

また、新たな土地で新しいことにチャレンジした経験があれば、

何かで最悪行き詰ってしまったとしても、

仕方ない、どこか他の国で自分にとって生活しやすいところを探して移り住むか〜

と考えることもできますし、

心機一転で何か新しいことにチャレンジしてみるか!

みたいな、いつでもどこか別の選択肢があるという心の拠り所みたいなものができます。

まとめ:海外生活は苦労することも多いがそれ以上に得るものがある

いかがでしたでしょうか?

海外生活はイメージするような華々しいものではなく、実際は苦労することも多いです。

ですが、その経験は必ずあなたの人生に大きな影響をもたらすと思います。


コロナ禍で海外にはなかなかいけない状況下ですが、

将来的に海外で生活してみたいと思ってらっしゃる方は、

ぜひ勇気を振り絞って挑戦してみてください!

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