スポンサーリンク

【投資方法】高配当銘柄への長期投資をする理由【初心者向け】

株式投資

将来のことを考えて投資を始めたいけど、失敗するのは怖いし、初心者でもできる簡単な方法はないかしら?

といった方に読んでいただきたい記事です。

私自身、過去に二度も投資に失敗し、多くの損失を出してしまい

その失敗を経てようやく軸となる投資スタイルを見出します。

それが「高配当銘柄への長期投資」というスタイルです。


ちなみに私の失敗談は以下の参考記事をご参考ください。笑

長期投資とは?

長期投資の期間は?

まず、長期とは一体どれくらいの期間なのかに関してですが、明確な定義は無く、

3〜5年と言われたり、10年以上とする考え方もあります。


ですので、保有期間に関してはいつまでと決めるのでは無く、

日々の値動きに一喜一憂せず、長い目で資産が育っていくのを見守るという姿勢が大事です。

短期投資との違い

短期投資とは一般的に株式投資と聞いてイメージされるデイトレーダーのような

日々の値動きを追いながら安くで仕入れ、値上がりした時に売ることを細かく繰り返すことで、

売買差益(キャピタルゲイン)を狙う投資方法です。


一方、長期投資とは、株式等を長期で保有することで

配当金や優待といった継続的な収益(インカムゲイン)を狙う投資法です。


また長期投資の場合、保有している銘柄が値上がりした場合に、

状況に応じて売却しキャピタルゲインを得ることもできます。

長期投資のメリット

では次に長期投資のメリットをみていきましょう。

長期投資のメリット①収益の安定性

キャピタルゲインを狙うためには企業の情報や市場動向を元に値動きを予測する必要がありますが、

将来の株価を予想することはプロでも難しく安定した利益を生み出せません。


それに比べると配当金はもちろん減配、無配のリスクはありますが、

比較的安定しており、定常的な配当金収入が見込めます。

長期投資のメリット②複利効果

長期投資では複利効果が狙えます。

複利とは運用で得た収益を元本に加えて再投資することで、

「元本+収益」が新たな元本となり、元本自体が大きくなりますので、

将来の配当金収入はさらに増えると好循環に入っていきます。

かのアインシュタインも「宇宙で最も強力な力は複利だ」と言ったとか言わなかったとか、、、

長期投資のメリット③低コスト

長期投資では金銭的コスト、時間的コストの両方を抑えることができます。


短期投資の場合は頻繁に売買を繰り返す必要がありますので、その都度手数料がかかります

それに比べると長期保有が目的ですので、売買の頻度は少なく済み、コストを抑えられます。


また、短期投資では日々の値動きを確認する時間や、

企業分析や市場動向の調査などに時間を費やす必要があります。

これもまた長期投資の場合、頻繁に確認する必要がないので、

本業で忙しい方にオススメの投資スタイルだと思います。

長期投資のメリット④精神的な安定性

一般的に資産運用では、自分のリスク許容度の範囲内で運用することが推奨されます。

つまり、投資したお金がマイナスとなっても精神的に耐えられる範囲内でしましょう

ということなのですが、これがかなり難しいのです、、、


私自身、経験したことなのですが、

企業の不祥事などで想定していたよりも一気にマイナスになり、

連日のストップ安に頭が真っ白になり動きが取れなくなることもあります


リーマンショックやコロナショックなど先が全く見通せない場合、

将来抱えるかもしれない損失を考えると

想定していた許容範囲よりもだいぶ手前で損切りしたくなったりするものです。


人間は自分が考えているほど損失に対しては強く無いのです。

実際の暴落局面になった時に損失回復のために不確実なキャピタルゲインを狙うと、

さらに傷を広げることになります。


そんな中でも定期的に配当金という収入が入ってくるだけで心持ちは一変します。

また暴落局面で含み損を抱えていてもキャピタルゲインをメインで狙ってるわけでは無いので、

「割安な株価で資産を積み増すことができるぞ!」とポジティブに考えることもできます。

まとめ:最初は負担の少ない長期投資から始めましょう!

過去の投資の失敗から最初から大きな利益を狙わず、

まずは負担の少ない運用をすることが大事だと実感しました。


もちろん、この投資方法が一番いい方法で他の運用スタイルを否定する気はありません。

なぜならそれぞれ置かれている状況、価値観、得意とすることが違うので、

人それぞれに適した運用スタイルがあると思っているからです。


ですのでこの記事は、

皆さんが自身の運用スタイルを決めていくための参考にしていただければ嬉しいです!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
↓よろしければ応援クリックお願いします!↓
↓よろしければ応援クリックお願いします!↓
株式投資
スポンサーリンク
粋狂をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました