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【高配当ETF】SPYDの魅力と注意点とは

【高配当ETF】SPYDの魅力と注意点とは 株式投資

高配当ETFのSPYDを買ってみようと思うけど、SPYDってどんなETF?

とお考えの方や、

これまでSPYDを買付してきたけど、悪い評判も聞くし、今後どうしよう、、、

とお思いの方に読んでいただきたい記事です。


私自身は資産運用において年間配当金額の積み増しを目標に設定しているので、

これまで高配当ETFであるSPYDやVYMをメインに定期買付をしており、

特にSPYDは保有銘柄の中で一番のウエイトとなっており、私のとっては主力銘柄です。


今回は改めて、SPYDの特徴を確認し、その魅力と注意点について考えてみたいと思います。

SPYDの特徴

まずはSPYDの基本情報から見てみましょう。

ティッカーSPYD
ファンド名称SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
運用会社ステート・ストリート社
組入銘柄数78
(S&P500の採用銘柄のうち配当利回りが高い上位80銘柄)
運用スタイル均等加重(構成銘柄を同一割合で均等保有)
分配頻度年4回(3月、6月、9月、12月)
リバランス年2回(1月、7月)
分配金利回り4.50%
経費率0.07%
2021年5月28日現在

*分配金の算出は直近12ヶ月の分配金の総計÷株価で計算しております。

S&P500とは

アメリカの大型株の動向を示す株価指数で、アメリカの主要産業を代表する500社により構成されており、アメリカの株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。

特に、黄色マーカーした特徴2つによって他のETFに無いSPYDのクセが生まれてきます。

SPYDの魅力

まずは、SPYDの魅力についてみていきましょう。

高配当ETFの中でも高い分配金利回り

SPYDの一番の魅力はやはりその高い分配金利回りにあります。

SPYDと同じく高配当ETFとして人気のVYM、HDVと分配金利回りを比較してみると、

*SPYDの1年間の分配金が出揃った2016年9月16日からのスタートにしております。
配当利回りレンジ
SPYD3.46〜8.58%
VYM2.64〜4.50%
HDV3.12〜5.18%

SPYDの分配金利回りがずば抜けて高いことがわかります。

組み入れ銘柄を配当利回りが高い上位80銘柄に絞っているだけはあります。

手頃な価格で積立しやすい

*SPYDの1年間の分配金が出揃った2016年9月16日からのスタートにしております。

また、SPYDはVYM、HDVと比べると1株単価が安いので、

比較的少額で購入できるのも個人的には魅力の一つだと思っています。

SPYDの注意点

ここまでSPYDの特徴と魅力的な部分をご紹介いたしましたが、

次からは注意点をみていきたいと思います。

暴落に弱い

SPYDはコロナショック時に他の銘柄よりも大きく下落し、

それまでの人気と打って変わって手放す人が続出しました。

2020年1月2日〜2020年3月23日
下落率
S&P500-24.25%
SPYD-46.73%
VYM-29.34%
HDV-31.17%

SPYDはHDVのように銘柄の財務健全性などは考慮せず、

純粋にS&P500の中から配当利回りの高い銘柄上位80社を組み入れているので、

S&P500(大型株)の中では小型な銘柄も組み入れられています。


また、時価総額加重平均であれば大型株の比率がより大きくなりますが、

SPYDは均等荷重であるため、大型株も小型株も株価に与える影響度合いは一緒になります。

一般的に暴落時は小型株の方が大型株より下落するため、

小型株の影響を受けやすいSPYDの特徴がコロナショックでの一人負けの要因の一つです。

キャピタルゲインを期待しにくい

SPYDに組み込まれる高配当銘柄は、

配当利回りが高くなるほど売り込まれた不人気株も多く、そもそも値上がりが期待しにくいです。


また、組み入れ銘柄の株価が上昇すると、ポートフォリオの中で占める割合が大きくなるので、

リバランスの際に売られます。

さらに、株価が急上昇して配当利回りが大きく下がれば、組み入れ銘柄から外れることになります。


このような性質があるため、SPYDにキャピタルゲインを求めるのは難しいです。

増配傾向とは言えない

SPYDの場合、設定からまだ日が浅いため傾向が掴みにくいのですが、

現時点では年間分配金は$1.5〜$2.0の間を推移しており、増配傾向であるとは言えない状態です。

2021年5月28日現在

これは高い利回りを維持するために、

すでに増配をストップしているような銘柄も含まれているからだと考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

SPYDはその特徴から他のETFに比べ、クセの強いETFです。


手軽に高配当を狙える魅力がありますが、

反面、高い利回りを維持するために、不人気株が集まりやすく、

そのため、暴落局面では弱く、株価が低迷しやすいです。


では、SPYDは全くダメなETFかというとそうではありません。

暴落の影響を受けやすく、回復が遅いですが、

市場から不安が抜け、全体の株価が底上げされるとSPYDも株価が上昇します。


実際、私自身、コロナショック時に買い増ししたことで、

現在は含み益25.41%、YOCは5.87%と平均利回りを超える水準で保有できています。

YOC(Yield On Cost)=現在の年間分配金額 / 投資原価(平均取得単価)



SPYDはその特徴からくる注意点を意識しながら保有することをオススメします!

みなさんの銘柄選びのご参考になれば幸いです。



SPYDの購入タイミングについては以下をご参照ください。

人気のETF、SPYDとVYM、VIG、VOOを比較しております。

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