素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
- 手元に資金があると株を買いたい衝動を抑えるのが大変。
- 大幅に含み益が出ていて、繰越損失が残っているなら益出ししよう。
資産運用状況(2020年6月)
6月はかなりの爆買い、、、
まず6月の売買実績ですが、
夏のボーナスが支給され、また5月に売却したヤマハ発動機200株の資金も手元にあったため、
ずっと株を買いたい衝動でウズウズしておりました笑
次の暴落まで待とうと思いつつ、結局我慢できず、
まずは日本株で三菱商事、タカラレーベンを新規で購入、ANA、オリックスを追加購入しました。
米国株ではコカコーラとなぜかVISAを新規購入、AT&T、SPYD、VYMを追加購入しました。
さらに、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入
米国ETF定期買付でSPYDとVYMを購入
いたしました。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
本当に投資方針がブレブレでお恥ずかしい限りです、、、笑
益出しのための買い増し後の売却を実施
6月に入り、保有する株のほとんどが含み損を抱える中、
唯一イオンだけがどんどん含み益が増えており、ついには20%を超えるほどになっていました!
ここは一旦、利確させたい、、、
でも長期保有による株主優待もあるので、保有期間がリセットされるのはもったいない、、、
また、私は2018年にTATERUショックをもろに喰らい、63万円もの損失を計上しております笑
その際、確定申告で損失繰越をしておりますので、
今年の利益に関しても繰り越した損失と相殺でき、税金がかからず節税の効果が得られます。
また、損失の繰越は最大3年間のため、できるだけ早めに使い切りたい!
そこで今回、まずイオンの株を100株買い増し、
その後、100株を部分売却することで、含み益の半分を利確することにしました!
これによって確定させた利益は一旦は課税対象となり取られますが、
次の確定申告で戻ってきます。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み損:-17万5,668円(前月含み損:-14万2,357円)
損益率:-5.58%(前月損益率:-6.10%)
5月はコロナ対策の規制の緩和で含み損もだいぶ解消されましたが、
感染者の再度上昇傾向による第二波の懸念からまた含み損が増えてきました。
コロナ禍の大底であった3月に比べるとまだマシですが、、、
ただ、三菱ケミカル、ヤマハ発動機の減配、ANAの無配の影響で、
配当金額の利回りは低迷したままです。
ポートフォリオ
インデックス投資をメインにリスクをとって少し個別株を買うという
「コアサテライト戦略」をとる方針なのに、個別株を買い増してしまいました笑
コアサテライト戦略についてはこちらの記事をご参照ください。
次に個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
こう見るとやはりANAの比率が高いだけに無配の影響はかなり大きいです、、、
今後の運用計画について
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしております。
目標とする資産運用シミュレーション
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
でシミュレーションしました。
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
評価額の折れ線グラフか少なくとも運用額の棒グラフが
目標金額の折れ線グラフより高い値で推移すれば、目標通りに運用できていることになります。
6月はかなり追加購入したので、当初の予定で2020年12月に到達予定の水準まで一気にきました。
つまり目標金額の到達までの期間を半年短縮です!
またメインはインカムゲインによる資産増大を狙っていますが、
減配、無配によって目標年利6%に対して配当金利回りが2.86%とかなり下回っています、、、
ですが、まずはこの計画で当面は積み立てていきたいと思います。
今後、目標額との差が大きくなった時には計画見直しを実施していきたいです。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
コロナショックの第二波やトランプ大統領落選予想など、
今後も株価が暴落するリスクはつきまといますが、入金力を高め、
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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