素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
配当金や株主優待で生活とか憧れるけど、まとまった資産があるわけでもないし、少額での投資に意味あるのかしら?
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
私自身、高配当銘柄への長期投資による配当金や優待といった継続的な収益を狙う投資スタイルで
経済的自由を目指しております。
この記事では日々の配当金の積み上がりを可視化、
公開することで、継続するためのモチベーションの維持と、
経済的自由達成までの到達度の確認をしたいと思います。
ちなみに上期中の結果はこちらの記事をご覧ください。
- コロナの影響で減配、無配の流れから少しずつ回復してきている。
- 積立を継続し、配当金額は着実に増やせている。
- 受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
月別配当金受取状況(2020年7月〜12月)
では、早速結果の方から発表いたします。
※為替は2020年12月25日時点の$1=¥103.54で計算しております。
日本株受取配当金額(税引後):¥17,772(2020年上期:¥10,840)
外国株受取配当金額(税引後):$135.53(2020年上期:$50.92)
下期合計金額は¥31,805でした。
上期分も合わせると¥47,917と5万円には届きませんでしたがまずまずです。
コロナの影響からの回復
2020年上半期はコロナの影響を受け、減配や無配となる銘柄が発生したため、
当初見込んでいた受取配当金が減ってしまいました、、、
下期は単純に買い増しによる受取配当金が増えた感じですが、
ヤマハ発動機:¥15(2020年期末配当金予想)→¥45(2020年期末配当金)
VZ:$0.615(2020年7月)→$0.6275(2020年10月)
ABBV:$1.18(2020年10月)→$1.3(2021年1月)
の増配と、少しずつ明るい話題も増えてきました。
一番、ANAが回復して欲しいですが、まだまだ時間がかかりそうですね、、、笑
月別受取配当金推移(2019年1月〜)
次に月別の受取配当金の推移をみていくと、
2019年年間受取配当金合計(税引後):¥10,838
2020年年間受取配当金合計(税引後):¥47,917
前年比:+442.1%
去年の下期から高配当銘柄への長期投資のスタイルに変更したので、
比較する意味はあまりないのですが、前年比は驚異の上げ幅となっております。笑
着実に年間受取配当金を増やせていることがわかります。
まずは配当金が毎月1万円ぐらいコンスタントに入ってくるようにしたいと考えているのですが、
VYM、SPYDの入金がある3月、6月、9月、12月はだいぶ増えてきましたが、
特に1月、4月、7月、10月が少ないですね、、、
今後は1月、4月、7月、10月に配当支払いのある良い銘柄を引き続き探していきたいと思います。
累計受取配当金推移(2019年1月〜)
次にこれまでに受け取った配当金の累計を見ていくと、
累計は¥59,039でした。
まだまだですが、着実に増えてきております。
目標金額との比較
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、以下のような資産運用シミュレーションをしております。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
シミュレーションのスタートが2020年5月からなので、
目標年利6%でいくと、2020年5月からの8ヶ月間での目標リターン合計は
¥110,016となります。
保有銘柄すべてから毎月配当金が支払われる訳でもないので、単純比較できませんが、
改めて年利6%のハードルの高さがわかりますね、、、
受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
運用資産額を経済的自由達成のためのKPIに設定してしまうと、
暴落時には一気に下がり、モチベーションが下がってしまいますが、
ここまでで見てきたように受取配当金額であればマイナスになることはありませんので、
長期投資時のモチベーションの維持に向いています。
まとめ:今後もコツコツと受取配当金を増やしていきます
いかがでしたでしょうか?
まだまだ運用額が少額なので受取配当金額も大したことはありません。
ですが、こうやって可視化することで、着実に増えてきていることがわかります。
コロナの影響でまだまだ不透明な状況が続きますが、
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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