素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
資産運用状況(2021年11月)
11月の売買実績
まず11月の売買実績ですが、
日本個別株で前々から狙っていた稲畑産業を購入しました。
まあ買った途端に新型コロナウイルスのオミクロン株のニュースで下げだしたので、
もう少し待つべきだったかなーとも思いますが仕方がないですね、、、笑
もっと下げれば追加購入も考えたいと思います。
米国個別株では新規の買付は無しです。
あとは毎月定期買付している分ですが、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入(¥33,333)。
米国ETF定期買付でSPYDを6株($246.76)、VIGを2株($334.47)、
VYMを3株($330.56)を購入しました。
11月は円安が続き、一時1ドル=115円まで上がり、
米国ETFを買い付けるためのドルの準備が大変でした、、、
足元は急激に下がってきたので円換算での利益は減りますが、
まだまだ買付しやすい方が良いので円高の方がありがたいです。
毎月15万円程度積み立てていくことを目標にしていますが、
今月は日本個別株を購入しているので目標大幅達成できています。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み益:+1,142,057円(前月含み益:+1,349,520円)
損益率:+20.96%(前月損益率:+26.11%)
ずっと調子が良くてそろそろ調整くるかと待ち構えてましたが、
少し気が緩んだ頃にやってきました。
バンバン買い付けていきたいところですが、コロナショック時も下落の初期で買ってしまい、
大底でたいして買えなかったこともあるので、もう少し我慢したいです。
それにしてもAT&T、タカラレーベンなど局地的に含み損が膨らんできています、、、
やはり高配当株や株主優待株はその魅力が無くなった時にはめっぽう弱いですね、、、
次からの教訓としたいです。
ポートフォリオ
個別株で含み損が出てますが、大きく含み益状態を維持できているのは、
ひとえにインデックス投資のおかげですね。
ほんと心のよりどころです。
引き続きETF、投資信託の定期買付を続けてインデックス投資をメインにして、
少し個別株を買うという「コアサテライト戦略」をとる方針をとっていきたいです。
コアサテライト戦略についてはこちらの記事をご参照ください。
次に個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
また、日本個別株を買ったので再び日本株の比率が上がってしまいました。
まだまだカントリーバイアスから抜け出せてませんね、、、笑
カントリーバイアスについてはこちらの記事をご覧ください。
今後の運用計画について
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしております。
目標とする資産運用シミュレーション
2020年は目標積立額を大きく上回ることができたため、
2021年からは目標積立額を変更しております。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:400万円
- 毎月積立額:15万円
- 目標年利:6%
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
評価額の折れ線グラフか少なくとも運用額の棒グラフが
目標金額の折れ線グラフより高い値で推移すれば、目標通りに運用できていることになります。
稲畑産業の購入で大きく運用額が伸びましたが、残念ながら目標額に達していません。
まあ、含み益含む金額が目標金額より高く推移しているので良しとします。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
月末にかけて株価は大きく下げました。
まだまだどんどん買い付けて運用資産額を増やしていきたいので、
安く買えるのは嬉しいことですが、やっぱり含み益が減っていくのはツラいですね、、、
まあ、調整はまだまだ始まったばかりかもしれないので、
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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