素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
- 7ヶ月ぶりに含み益に!
- ウォーレン・バフェット氏の日本株式取得で日本市場が見直される可能性に期待
資産運用状況(2020年8月)
8月の売買実績
まず8月の売買実績ですが、
今月は前月までと比べて大人しくしておりました。
まずは日本株で追加購入は無し。
米国株ではSOとABBVを少額追加購入したまでに留まりました。
逆に今月はポートフォリオがごちゃごちゃしてきたので、
利益率が15%を超えていたPGとJNJを益出しのため売却しました。
それぞれ一株ずつしか持っていなかったので大した額ではありませんが、、、笑
あとは毎月定期買付している分ですが、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入
米国ETF定期買付でSPYDとVYMを購入
いたしました。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み益:2,957円(前月含み損:-31万6,487円)
損益率:+0.08%(前月損益率:-9.33%)
先月−31万円もあった含み損が解消され、7ヶ月ぶりに含み益が出ました!!
これまで含み損が膨らむ一方であった日本個別株がここにきてようやく回復してきました。
特に、投資の神様、ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが
8月30日に日本の大手商社5社の株式をそれぞれ5%超取得したと発表、
その発表のおかげで三菱商事の株価が急上昇し、プラ転しました。
バリュー投資家として高名なバフェットさんが日本株を購入したということは、
日本市場がその実力に比べて割安であると判断しているのかもしれません。
各国の大規模な新型コロナ経済対策によって市場にお金が余っているとされており、
今後、日本市場に流れてくる兆しとなるかもしれません。
というかなって欲しい、、、笑
そんな中、ANA、オリックス、イオンモールについては引き続き足を引っ張っている状況です、、、
ですが、いつか回復する日が来ることを信じて待ち続けたいと思います。笑
ポートフォリオ
種別の成績で見るとやはり個別株よりインデックス投資の方が成績は良いです。
やはりインデックス投資をメインにリスクをとって少し個別株を買うという
「コアサテライト戦略」をとる方針の方が良さそうです。笑
コアサテライト戦略についてはこちらの記事をご参照ください。
次に個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
少しずつではありますが、米国株の比率が増えております。
今後の運用計画について
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしております。
目標とする資産運用シミュレーション
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
でシミュレーションしました。
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
評価額の折れ線グラフか少なくとも運用額の棒グラフが
目標金額の折れ線グラフより高い値で推移すれば、目標通りに運用できていることになります。
今月は個別株を追加購入していないので、上げ幅は少ないですが、
前月より定期積立分、着実に運用額を増やせています。
一方で、メインはインカムゲインによる資産増大を狙っていますが、
減配、無配によって目標年利6%に対して配当金利回りが2.92%とかなり下回っています、、、
ですが、まずはこの計画で当面は積み立てていきたいと思います。
今後、目標額との差が大きくなった時には計画見直しを実施していきたいです。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
久しぶりに含み益の状態になれたので嬉しい限りですが、
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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