素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
- コロナショックの際も、現時点ではバイ&ホールドが正解だった。
- インカムゲインには減配、無配となるリスクがある。
- 運用計画は目標金額を設定してから試算しよう。
資産運用状況(2020年5月)
まず5月の売買実績ですが、
暴落時にナンピンしていたヤマハ発動機を平均取得単価を上回ったので200株売却
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を新たに36,363円購入
米国ETF定期買付でSPYDとVYMを日本円換算で合わせて34,210円購入
いたしました。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み損:-14万2,357円(前月含み損:-32万9,143円)
損益率:-6.10%(前月損益率:-12.73%)
5月に入り各国のコロナ対策の規制も緩和され始めたことを背景に株価が上昇したことで、
だいぶ含み損も解消され始めました。
ただ、三菱ケミカル、ヤマハ発動機の減配、ANAの無配が決まるなど、
当初想定していた配当金額からかなり落ちてしまいました。
ポートフォリオ
インデックス投資をメインにリスクをとって少し個別株を買うという
「コアサテライト戦略」をとる方針なのに、まだまだ個別株の割合が大きいです。笑
コアサテライト戦略についてはこちらの記事をご参照ください。
種別で見ると救済措置としてナンピンしたにもかかわらず日本個別株が一番成績が悪いです。
これは日本株の1単元の購入単価が高いことで積極的に買い増せなかったのが原因です。
米国ETFも成績が悪いですが、つみたてNISAの成績から考えると、
積立開始時期が悪かっただけで定期購入を続ければ、いずれ良くなってくると思います。
いや、そう信じたい。笑
次に個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
こう見るとやはりANAの比率が高いだけに無配の影響はかなり大きいです、、、
今後の運用計画について
前回の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識しました。
そこで今回は目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしてみました。
資産運用シミュレーション結果
今後、家計の見直しや昇給を狙っていき、入金力をもっと増やしていきたいと思っていますが、
まずは毎月の積立額をETF定期買付額を3万円プラスし合計10万円とし、
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
でシミュレーションしました。
このシミュレーション通りにいけば20年後には5,000万円に到達します。
やはり入金力をあげてもう少し加速させていきたいですね、、、
目標金額との比較
さて、さらにシミュレーションした目標金額を毎月の運用状況と比較するために
さらに以下のようなグラフを作成しました。
評価額の折れ線グラフか少なくとも運用額の棒グラフが
目標金額の折れ線グラフより高い値で推移すれば、目標通りに運用できていることになります。
5月単月の結果で言えば評価額が下回ってますね。
またメインはインカムゲインによる資産増大を狙っていますが、
減配、無配によって目標年利6%に対して配当金利回りが2.48%とかなり下回っています、、、
ですが、まずはこの計画で当面は積み立てていきたいと思います。
今後、目標額との差が大きくなった時には計画見直しを実施していきたいです。
まとめ:足元の状況に右往左往せず当初の目標通りに
まだ予断を許さない状況ですが、
コロナショックの間もぐっと含み損を堪えながら買い増しすることで
少しずつ状況が良くなってきました。
これもチャイナショックやクリスマスショックなどを経験してきたことで、
少しは耐性がついてきたのかも知れません(胸中は不安で穏やかではなかったですが、、、笑)。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
コメント