素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
- 株価上昇の恩恵を受け、前月からさらに含み益が増した。
- 相場が過熱気味に思えるが、積立は継続させていく。
- 早期の資産目標金額到達には入金力を上げていくことが必要。
資産運用状況(2020年12月)
12月の売買実績
まず12月の売買実績ですが、
日本株では株価の下落に耐えきれずANAを100株ほどナンピン買い。
その後、全ての国から日本への新規入国の制限が発表され、
株価はどうなるかと心配していましたが、今のところ問題なしです。
むしろ、この制限によって国内新規感染者がゼロになり、
国内の移動が自由になる方が航空・鉄道業界にとってプラスかもしれませんね。
米国株では株価が低位安定中のT(AT&T)を少しだけ買い増し。
また、KOも少し買い増しました。
KOは数少ない4月、7月、10月に配当金が入る銘柄なので今後、買い増していきたいです。
あとは毎月定期買付している分ですが、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入
米国ETF定期買付でSPYDとVYMを購入
いたしました。
米国ETF定期買付では、
買付設定を枚数指定ではなく、一回あたりそれぞれ$100と金額指定しているので、
直近の株価上昇に伴い、買付枚数はSPYDは3株→2株、VYMは1株→0株となってしまっています。
株価上昇が過熱気味になった際の調整としては良い設定かなと思いましたが、
将来の株価は見通せないのでタイミング投資ではなく、定期積立にしていますので、
本来の目的に立ち返って、買付金額設定変更か枚数指定に変更しようと思います。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み益:+345,066円(前月含み益:+251,139円)
損益率:+8.15%(前月損益率:+6.37%)
前月に一気に含み損から解消され、今月も含み益をさらに伸ばせています。
ポートフォリオ
次に種別で見るとなんと、全種別でプラスになっています。
まあ、それでもいつも通り個別株よりインデックス投資の方が成績は良いのは変わりません。
やはりインデックス投資をメインにリスクをとって少し個別株を買うという
「コアサテライト戦略」をとる方針の方が良さそうです。笑
コアサテライト戦略についてはこちらの記事をご参照ください。
次に個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
またもや無配&一番の評価損を抱えるANAの比率が増えてしまいました、、、
2020年の振り返りと今後の運用計画について
2020年5月に将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
そこから毎月積立10万円と目標金額を設定の上、資産運用をしております。
目標とする資産運用シミュレーション
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
評価額の折れ線グラフか少なくとも運用額の棒グラフが
目標金額の折れ線グラフより高い値で推移すれば、目標通りに運用できていることになります。
2020年はコロナの影響で株価が下がったタイミングで、
これまでの貯金やボーナス、コロナの自粛で支出を抑えられた分、
全力で投資にお金を回したため、目標積立金額を大きく上回ることができました。
2021年の運用計画
2020年は当初目標を大きく超えてしまったので、
2021年は新しく、以下のシミュレーションで仕切り直したいと思います。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:400万円
- 毎月積立額:15万円
- 目標年利:6%
これで20年目に5,000万達成から14年目に5,000万達成に期間短縮できます。
改めて入金力が大事であることがわかりますね。
正直、今の家計状況ですと毎月15万円はしんどいのですが、やれるだけやってみようと思います。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
2020年はコロナでの下落時に恐れず買い増しを続けたことで、
株価上昇に乗っかれ、含み損から一気に含み益状態になりました。
2021年はさらに毎月の買付目標金額を増やし、加速させていきます。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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