今年もオリックス(8591)から3月末分の株主優待の優待品である
カタログギフト「ふるさと優待」が届きました!
株主優待は資産運用の面では配当金のように再投資に回せないので、
非効率的だとする意見もありますが、
個人的には日々の生活でのちょっとした楽しみになるのでアリだと思います。
オリックスの場合、配当利回りも良いですしね。
そこで今回の記事では、オリックスの株主優待制度の内容とオススメについて
ご紹介していきたいと思います。
オリックスの株主優待制度「ふるさと優待」
まず、オリックスの優待品を貰うためには証券会社を通じてオリックスの株を購入し、
「株主権利確定日」(3月末日)まで100株以上の所有している必要があります。
これにより優待を受ける対象となる株主となり、
7月ごろにオリックスグループの取引先が取り扱う厳選された商品の中から、
好きな商品を1点選ぶことのできるカタログギフトが送られてきます。
また、100株以上を3年以上継続保有した場合は
さらにワンランク上のカタログギフトをもらうことができます。
私自身、優待を受けるのは今年で2回目、来年にはAコースになっているはずなので、
今から楽しみで仕方ありません。
今年届いたBコースのカタログギフト、全部で240種類の商品がありました。
カタログギフトってたいして欲しいものが無いものも多いですが、
オリックスの「ふるさと優待」は魅力的な商品がすごく多くて毎回悩ましいです、、、
ちなみに去年は近江牛ハンバーグを選んだのですが、これがめちゃくちゃ美味しかったので、
今年もこれにしようと思っていたのですが、今年はありませんでした、、、残念、、、
悩みに悩んだ末、今年は信州ハムの詰め合わせ!
ハムの詰め合わせは他にもSAIBOKUハムや鎌倉ハム、天狗ハムと複数ありましたが、
ベーコンとソーセージもあり、賞味期限が長いことから信州ハムにしました。
まだ食べてないので、非常に楽しみです!
オリックスの株主優待制度「グループ優待」
オリックスの株主優待制度の中で一番の目玉は「ふるさと優待」ですが、
それ以外に株主カードを提示することで、
オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用できる「グループ優待」もあります。
残念ながらコロナの影響もあり、まだ活用できていませんが、
個人的には各地のホテルや、レンタカーは旅行の際に活用できそうですし、
あとは野球観戦チケットなどは利用してみたいなと思っています。
オリックスの配当金
オリックスの2020年3月期の配当実績は1株あたり年間76円で、
コロナで減配する企業もある中、2021年3月期は1株あたり年間78円と増配しました。
2022年3月期も現時点では年間78円を予定しており、コロナの底から回復した直近の株価でも、
配当利回りも約4.08%ほどあるので非常に魅力的です。(2021年7月30日現在)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
直近の株高により配当利回りは落ちていますが、それでも4%以上ありますし、
おまけに株主優待もあるので、長期保有するには魅力的だと思います。
私はコロナ前から保有しており、コロナショック時にナンピンした甲斐もあり、
現在はそれなりの含み益と配当利回り約5.19%を維持できているので、
今後も長期で保有し続けたいと思います!
目指せ、長期保有で「ふるさと優待」Aコース!
オリックスには見劣りしますがヤマハ発動機もいろいろ選べてオススメです。
日々のお買い物でお得に利用するならイオンの株主優待がオススメです。
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