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【体験談】「遺伝子検査キット」で自分の特徴を知ろう〜Genesis2.0 Plusをやってみた〜

】「遺伝子検査キット」で自分の特徴を知ろう〜Genesis2.0 Plusをやってみた〜 ライフハック

遺伝子検査に少し興味があるけど、どういった方法で一体何がわかるんだろう?

と思った方や、

スキンケアやダイエットについて自分の体質に合った方法を知る方法は無いかな?

と思った方に読んでいただきたい記事です。

私自身、前々から遺伝子検査のことが気になっており、

今回、GenelifeのGenesis2.0 Plusという検査キットを購入し、実際にやってみました!


遺伝子検査キットは様々な会社が販売しており、どれにするか悩んだのですが、

検査できる項目の多さと、他が3〜4万円となかなか手が出せない価格帯の中、

1万円代とお手頃だったので、GenelifeのGenesis2.0 Plusを選びました。


今回の記事では遺伝子検査とはどういったものか、

また実際の検査結果からどんなことがわかるかなどをご紹介します!

遺伝子検査とは

まず、そもそも遺伝子検査では一体どういった仕組みなのか簡単にみて行くと、

遺伝子検査とは、細胞を採取してDNAの情報を読み取り、

病気のかかりやすさ、体質などの遺伝的傾向を知る検査です。

DNAは「デオキシリボ核酸」の略称で、

A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)という4種類の塩基で構成され、

A(アデニン)とT(チミン)、G(グアニン)とC(シトシン)がペアとなって配列されます。

ヒトのDNAの配列は99.9%は同じで、残りの0.1%に配列の差異があり、

この差異により、私たち一人一人の姿形や能力といったものに違いが生じてきます。

塩基配列の個人差については色々な種類があるようですが、その中で、

特定の箇所の1個の塩基が他の塩基に置き換わっているものをSNP(一塩基多型)と呼び、

近年ではSNPが、疾患へのかかりやすさや、体質の違いに関係していることが分かってきたため、

市販の遺伝子検査はこのSNPを解析し、疾患リスクや体質についての傾向を見ているのです。

【体験談】Genesis2.0 Plusで遺伝子検査の流れ

なんと無くの仕組みがわかったところで、Amazonで早速取り寄せてみました。

ご利用ガイドを見てみると、同梱されているものと検査の流れが書いてあります。

まずはHPにアクセスし、同梱の検査ID、検査パスワードを用いて検査申込登録をします。

その後、これまた同梱の申込同意書付属説明書をよく読み、同意書に必要事項を記入します。

次に唾液を採取するのですが、採取前の最低一時間は飲食・喫煙はしないよう注意が必要です。

唾液を採取すればあとは返送用封筒に採取キットと申込同意書を入れて投函するだけ。

申込登録がちょっと手間でしたが、後はあっという間に終わりました。

ここから検査結果が来るまで約1ヶ月ほど待ちます。

【体験談】Genesis2.0 Plusで遺伝子検査の診断結果

郵送してから約1ヶ月、検査完了の案内メールが送られてきました!

検査結果はサイトか専用のアプリから見ることができます。

検査結果は「疾患カテゴリ」と「体質カテゴリ」の2つに分かれています。

疾患カテゴリ

疾患カテゴリでは生活習慣病やがん、感染症などのリスクについての傾向が記載されています。

ここで注意が必要なのは、疾患に関連する遺伝子多型には、

特定の疾患に強く関連する「原因遺伝子」と、

その変異があると他に比べ多少リスクが上がったり、下がったりする「感受性遺伝子」があり、

前者の検査は医療行為にあたるため、市販の遺伝子検査では後者のみの検査になります。

感受性遺伝子を持つ場合でも、特定の疾患の起こりやすさ(オッズ比)は1.1〜1.5程度なので、

そこまで極端に他の人より発症しやすいというわけではありません。

また、生活習慣などの環境要因による発症リスクが高い疾患も多いです。


そのため、遺伝子検査の結果でリスクが高いと出ても落胆せず、

参考程度に捉えて、日々の生活習慣に気をつけることが大切です。

その点、それぞれの検査結果に詳細で「予防と対策」なども記載されているので参考になります。

体質カテゴリ

体質のカテゴリには体型や肌質、運動能力に関連する項目などがあります。

疾患と同様に、1つの遺伝子の決まる体質(耳垢のタイプ)から、

複数の遺伝子が関連する体質もあり、

また睡眠や運動による影響も多いのであくまで傾向がわかる程度です。


かなりの検査項目数なので全てはご紹介できませんが、

検査結果の中で、個人的に参考になった項目や興味深かった項目についてご紹介します。

ダイエット

正直、遺伝子検査で一番知りたかった内容です。笑

肥満に関する遺伝子検査では、りんご型、洋なし型、バナナ型、いずれにも属さない型とあり、

私の結果はりんご型とバナナ型の複合型で、男性の場合、りんご型の特徴が出やすいとのこと。


りんご型は内臓脂肪がつきやすい、お腹ぽっこりタイプです。

バナナ型はたんぱく質の吸収が苦手で筋肉がつきにくく、ひょろっとした体型のようです。

社会人になるまではまさしくバナナ型って感じでしたが、今は完全にりんご型です。笑

肥満に関する報告書には食生活や運動のアドバイスも載っていて非常に参考になります。

今後はこの結果を参考にダイエットに励みたいと思います!

ルーツ

検査結果の中で一番驚いたのはミトコンドリアハプログループという項目でした。

なんでもミトコンドリアDNAを解析することで母方の祖先を遡ることができるらしいです。

その結果、私はM8のサブグループZに属するみたいなんですが、

ハプログループの検査結果についてはGenesis2.0 Plusでは簡易版しか見ることができず、

Zについて詳細が記載されていなかったので、他で調べて見ると、

このグループは日本には1%程度で、同じルーツの人はフィンランドなど北方の国に多いそう。

ものすごく意外でしたが、私が色白なのも北の方にルーツがあるからなのかなと、

ある意味納得できました。笑

ハプログループの詳細や民族構成などはHaplo2.0という別のキットで見れるみたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

紹介しきれませんでしたが、Genesis2.0 Plusで遺伝子検査の診断結果では、

運動能力に関しては持久走が遅筋タイプであるとか、アルコール代謝は高い傾向であるとか、

非常に納得できる結果が多かったです。

逆に光くしゃみ反射はしにくい傾向とありましたが、実際は思いっきりくしゃみが出るので、

当てはまらないなと思う部分もありました。


ただ、全体を通して非常に楽しめましたし、参考になるアドバイスも多く、

個人的には買ってよかったなと思います。

皆さんも是非一度、遺伝子検査をしてみてはいかがでしょうか。

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