素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
配当金や株主優待で生活とか憧れるけど、まとまった資産があるわけでもないし、少額での投資に意味あるのかしら?
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
私自身、高配当銘柄への長期投資による配当金や優待といった継続的な収益を狙う投資スタイルで
経済的自由を目指しております。
この記事では日々の配当金の積み上がりを可視化、公開することで、
継続するためのモチベーションの維持と、経済的自由達成までの到達度の確認をしたいと思います。
- コロナの影響で減配、無配が相次いで発生。
- そんな中でも積立を継続し、配当金額は着実に増やせている。
- 受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
月別配当金受取状況(2020年1月〜6月)
では、早速結果の方から発表いたします。
※為替は2020年6月末時点の$1=¥107.92で計算しております。
日本株受取配当金額(税引後):¥10,840
外国株受取配当金額(税引後):$50.92
合計金額は¥16,335でした。
コロナの影響での減配、無配相次ぐ
2020年上半期はコロナの影響を受け、減配や無配となる銘柄が発生したため、
当初見込んでいた受取配当金が減ってしまいました、、、
ANA:¥75(2019年3月実績)→¥0(2020年3月実績)
三菱ケミカル:¥20(2019年3月実績)→¥12(2020年3月実績)
本来であれば+5,000円以上受取配当金が多かったと思うと悔しいですが仕方ありません、、、
また、2020年上半期の受取には影響ありませんが、
ヤマハ発動機も中間配当金の無配が決まっており、まだまだ厳しい状況が続きますね、、、
月別受取配当金推移(2019年1月〜)
次に月別の受取配当金の推移をみていくと、
2019年上期受取配当金合計(税引後):¥1,993
2020年上期受取配当金合計(税引後):¥16,335
前年同期比:+719.6%
去年の上期はまだ高配当銘柄への長期投資のスタイルを取る以前なので、
比較する意味はあまりないのですが、前年同期は驚異の上げ幅となっております。笑
また、2019年受取配当金合計である¥10,899を半期ですでに超えており、
着実に年間受取配当金を増やせていることがわかります。
まずは配当金が毎月1万円ぐらいコンスタントに入ってくるようにしたいと考えているのですが、
VYM、SPYDの入金がある3月、6月、9月、12月はだいぶ増えてきましたが、
特に1月、4月、7月、10月が少ないですね、、、
今後は1月、4月、7月、10月に配当支払いのある良い銘柄を探していきたいと思います。
累計受取配当金推移(2019年1月〜)
次にこれまでに受け取った配当金の累計を見ていくと、
累計は¥27,234でした。
3万円にも及ばない状況なのでまだまだですが、着実に増えてきております。
目標金額との比較
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、以下のような資産運用シミュレーションをしております。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:233万円
- 毎月積立額:10万円
- 目標年利:6%
シミュレーションのスタートが2020年5月からなので、
目標年利6%でいくと、2020年5月〜6月の2ヶ月間での目標リターン合計は¥24,201となります。
保有銘柄すべてから毎月配当金が支払われる訳でもないので、単純比較できませんが、
2019年からの累計でもかろうじて上回ることができている状態であることを考えると、
改めて年利6%のハードルの高さがわかりますね、、、
受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
運用資産額を経済的自由達成のためのKPIに設定してしまうと、
暴落時には一気に下がり、モチベーションが下がってしまいますが、
ここまでで見てきたように受取配当金額であればマイナスになることはありませんので、
長期投資時のモチベーションの維持に向いています。
まとめ:今後もコツコツと受取配当金を増やしていきます
いかがでしたでしょうか?
まだまだ運用額が少額なので受取配当金額も大したことはありません。
ですがこうやって可視化することで、着実に増えてきていることがわかります。
コロナの影響でまだまだ不透明な状況が続きますが、
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
コメント