素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
資産運用状況(2022年5月)
5月の売買実績
まず5月の売買実績ですが、日米ともに個別株の購入は無し。
あとは毎月定期買付している分ですが、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入(¥33,333)。
米国ETF定期買付ではVYMを3株($327.62)、VIGを3株($449.81)を購入しました。
毎月15万円程度積み立てていくことを目標にしていますが、
今月は13万円ほどの買付なので、目標未達です。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み益:+1,541,576円(前月含み益:+1,403,164円)
損益率:+22.06%(前月損益率:+20.40%)
5月は量的緩和の引き締めが始まり、市場に出回っていたお金が回収され始め、
さらにインフレによる景気後退懸念が広がり、NYダウが90年ぶりに8週連続下落するなど、
4月から下落局面が続いておりましたが、大手の業績見通しが好調だったことで少し持ち直しました。
8週連続の下落と聞くと相当落ち込んだようにも思いますが、
コロナショックの頃と比べて含み損に突入する銘柄も少なく、そんなにダメージがありません。
まあ、これまでが何でもかんでも上がりすぎていたって心象です。
また、日本の個別株でみると、含み損状態であった
キリンが製品の値上げを発表し、収益押し上げが期待され大きく上昇、
タカラレーベンも減益予想から一転して増益で着地したことで大きく上昇しました。
後は小売のイオンが回復してくれれば言うことないんですが、まだ厳しそうですね、、、
配当金
今月の受取配当金実績は¥4,351でした。
日本株からの受け取りは無し、米国株のABBV、VZ、Tからの受け取りでした。
スピンオフに伴い、特定口座から一般口座に移ったAT&Tですが、
配当金に関してはこれまで通り源泉徴収されてたので助かりました。
トータルリターン
今月のトータルリターンをディーツ法で計算すると、+1.35%でした。
株価の下落する中、悪くない結果ではないでしょうか。
トータルリターンの計算については以下の記事をご覧ください。
ポートフォリオ
個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
VYMがSPYDの保有率を超えました。
SPYDも買いたいところですが、ずっと高値圏を推移しており、定期買付は保留中です。
今後の運用計画について
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしております。
目標とする資産運用シミュレーション
運用シミュレーションの結果、2021年からは以下のような目標を立てております。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:400万円
- 毎月積立額:15万円
- 目標年利:6%
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
上昇幅がなだらかな状態が続きますが、900万円近くになってきました。
この調子で今年中に1000万円達成目指していきたいと思います。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
米国の利上げペースの鈍化期待や、中国でのロックダウン解除などで少し回復しましたが、
景気後退のリスクが解消されたわけではないので、引き続き慎重に進めていきたいですね。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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