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【長期投資】初心者が投資信託を買うなら銀行と証券会社どっち?ネット証券会社がオススメの理由

【長期投資】初心者が投資信託を買うなら銀行と証券会社どっち?ネット証券会社がオススメの理由 株式投資

投資信託は銀行や証券会社で買えるようだけど、一体どっちで買う方がいいんだろう?

とお思いの方に読んでいただきたい記事です。

投資信託の仕組みと初心者にオススメの理由についてまとめた記事でご紹介した通り、

投資信託は銀行、証券会社などの販売会社から購入できます。

では一体、投資信託を買うなら銀行、証券会社、どっちで買うのがいいのでしょうか?

結論から言うと、個人的には証券会社、特にネット証券会社で購入することをオススメします!

理由としては、

  • 投資信託の取扱数が多く、ニーズにあった投資信託を見つけやすい!
  • 手数料が安い!
  • 最低購入金額が低く、投資信託の複数購入など気軽にできる!

などが挙げられます。

今回の記事では、投資信託を買う場合に注目したいポイントについて比較し、

なぜネット証券会社がオススメなのかの理由についてご紹介していきます!

どこの販売会社で買っている人が多い?

まず実際に投資信託を保有している人たちがどこの販売会社で買っているかを見てみましょう。


出典:『投資信託等の販売会社による顧客本位の業務運営のモニタリング結果について』金融庁

2019年までは大手証券会社、銀行を利用している人が多かったようですが、

2020年になってからは主に若年層や初心者を中心にネット証券会社を利用する人が増え、

銀行を抜き、大手証券会社にも迫っている状況ですね。

古くから投資信託を保有している方は別として、

新しく始める方はネット証券会社を選ぶ人が多いようです。

どうしてネット証券会社が良いの?

では、どうして新しく投資信託の購入を始める方はネット証券会社を選ぶのでしょうか?

販売会社を選ぶ際に注目したいポイントを比較しながらみてみたいと思います。

投資信託の取扱数が多く、ニーズにあった投資信託を見つけやすい!

まずは投資信託の取扱銘柄数を比較してみます。

銀行

三菱UFJ銀行:527本(ノーロード170本、内143本はインターネット専用)

三井住友銀行:189本(ノーロード38本、内18本はインターネット専用)

みずほ銀行:248本(ノーロード37本、内34本はインターネット専用)

ゆうちょ銀行:124本

証券会社

野村証券:1,161本(ノーロード46本)

大和証券:522本(ノーロード56本)

SMBC日興証券:1,162本(ノーロード630本、内606本はインターネット専用)

ネット証券会社

SBI証券:2,639本(全てノーロード)

楽天証券:2,666本(全てノーロード)

松井証券:1,562本(全てノーロード)

おおむね、ネット証券会社>証券会社>銀行という順番で取扱数が多いです。

また、ノーロード・ファンドの取扱数に関してもネット証券会社がダントツです。

ノーロード・ファンドとは

購入手数料(ロード)が無料の投資信託のこと


できるだけ多くの商品の中から自分にあった商品を選びたいという方だけでなく、

まだ具体的にどういったファンドを買うか決めてない方にとっても取扱数が多い方がオススメです。

手数料が安い!

すでに購入したい投資信託が決まっている場合、

取扱のある販売会社ならどこで買っても同じと思うかもしれませんが、

投資信託を購入する際の購入手数料が販売会社によって0~3%と異なります。


100万円の投資資金で同じ投資信託を買うにしても、購入手数料が0%と3%だと、

いきなり3万円の差がでることになります。


その点、実店舗を持たないネット証券会社には全てがノーロード・ファンドという会社もあり、

手数料を抑えることができます。

もちろん、証券会社や銀行でも取扱はありますが、オンライン取引前提のものが多く、

銀行や大手証券会社で口座開設するメリットである対面窓口業務を活用できません。

最低購入金額が低く、投資信託の複数購入など気軽にできる!

投資信託のメリットの一つに「少ない金額から始められる」ことがありますが、

実は販売会社によって最低購入金額が異なります。

最低購入金額が低ければ色々な投資信託を複数購入も気軽にできますし、

将来、投資比率を細かく調整したい!なんて時にも便利なので低いに越したことはないです。


では実際に銀行、証券会社、ネット証券会社それぞれの最低購入金額を比べてみると、

銀行

三菱UFJ銀行:1,000円以上、1円単位(インターネットバンキング+Eco通知利用時)

三井住友銀行:1,000円以上、1,000円単位(SMBCダイレクト利用時)

みずほ銀行:一括の場合1万円〜、積立の場合1,000円〜(みずほダイレクト利用時)

ゆうちょ銀行:一括の場合1万円〜、積立の場合1,000円〜

銀行は積立設定にすれば1,000円から購入可能な場合が多いですね。

証券会社

野村証券:積立の場合1,000円以上、1,000円単位

大和証券:積立の場合100円以上、1円単位(オンライントレードのみ)

SMBC日興証券:積立の場合1,000円以上、1,000円単位

大手証券会社も多くは積立設定にすれば、1,000円から購入可能な場合が多いです。

ネット証券会社

SBI証券:100円以上、1円単位(一部対象外の銘柄あり)

楽天証券:100円以上、1円単位(一部対象外の銘柄あり)

松井証券:一括の場合1万円〜、積立の場合100円以上、1円単位

ネット証券会社は対面での窓口業務が無いからか、最低購入金額は100円からとなっています。


もちろん、大手銀行や大手証券会社でも少額で買うこともできますが、

これまた、残念ながらオンライン取引が前提となっているケースが多いです、、、

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はネット証券会社で投資信託を購入するメリットについてご紹介いたしました。

銀行や大手証券会社と比べ実店舗が無いため、対面で色々相談することはできませんが、

それ以上に様々なメリットがあります。


これから投資信託を始めようとお思いの方や、まだネット証券会社の口座をお持ちでない方も

一度、ネット証券会社での口座開設をご検討されてみてはいかがでしょうか?

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