素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
配当金や株主優待で生活とか憧れるけど、まとまった資産があるわけでもないし、少額での投資に意味あるのかしら?
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
私自身、高配当銘柄への長期投資による配当金や優待といった継続的な収益を狙う投資スタイルで
経済的自由を目指しております。
この記事では日々の配当金の積み上がりを可視化、
公開することで、継続するためのモチベーションの維持と、
経済的自由達成までの到達度の確認をしたいと思います。
ちなみに2020年下半期の結果はこちらの記事をご覧ください。
- 積立を継続し、配当金額は着実に増やせている。
- 受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる。
月別配当金受取状況(2021年7月〜12月)
では、早速結果の方から発表いたします。
※為替は2021年12月24日時点の$1=¥114.39で計算しております。
日本株受取配当金額(税引後):¥25,105(2020年下半期:¥17,772)
外国株受取配当金額(税引後):$234.63(2020年下半期:$135.53)
2021年下半期合計金額は¥51,944でした。
上期分も合わせた年間受取配当金額は¥101,343と、ついに10万円を超えました。
3月、6月、9月、12月の配当金が1万円を超え、
配当金がそれなりの存在感を示すようになってきました。
少しずつ投資による効果を実感し始めてきています。
増配となった銘柄
2021年下半期受取配当では以下の銘柄が増配されました。
三菱ケミカル:¥12(2020年12月支払)→¥15(2021年12月支払)、年間配当金¥24→¥30
ヤマハ発動機:¥0(2020年9月支払)→¥50(2021年9月支払)、年間配当金¥60→¥100
三菱商事:¥67(2020年12月支払)→¥71(2021年12月支払)、年間配当金¥134→¥142
NTT:¥50(2020年12月支払)→¥55(2021年12月支払)、年間配当金¥105→¥110
VZ:$0.628(2021年8月支払)→$0.64(2021年11月支払)
買い増しができていなくても増配となれば受取配当金が増えるので、嬉しい限りです。
月別受取配当金推移(2019年1月〜)
次に月別の受取配当金の推移をみていくと、
2020年年間受取配当金合計(税引後):¥49,940
2021年年間受取配当金合計(税引後):¥101,343
前年同期比:+202.9%
今年は前年の倍、配当金を増やすことができました。
まだまだ金額が少ないので驚異的な伸び率です。笑
コツコツ買い増していることで、着実に年間受取配当金を増やせていることがわかります。
累計受取配当金推移(2019年1月〜)
次にこれまでに受け取った配当金の累計を見ていくと、
累計は¥162,272でした。
3年間で16万円って考えるとまだまだ大したことないですね。
ただ年々貰える金額は増えて言っているのでこれからに期待って感じです。
受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
運用資産額を経済的自由達成のためのKPIに設定してしまうと、
暴落時には一気に下がり、モチベーションが下がってしまいますが、
ここまでで見てきたように受取配当金額であればマイナスになることはありませんので、
長期投資時のモチベーションの維持に向いています。
直近は株価上昇によってかなり含み益が出ており、キャピタルゲインの方が魅力的なのですが、
正直、利確するタイミングがさっぱりわからないので、
やはり定期的に利益確定される配当金狙いの方が自分には合ってる気がします。
なので、今後も受取配当金額の積み上げを目標として続けたいと思います。
まとめ:今後もコツコツと受取配当金を増やしていきます
いかがでしたでしょうか?
まだまだ運用額が少額なので受取配当金額も大したことはありません。
ですが、こうやって可視化することで、着実に増えてきていることがわかります。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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