素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
資産運用始めたけどTwitterとかSNSを見ると凄い成績が良い人が多い、、、
うまくいってないのはひょっとして私だけ、、、?
と不安になっている方に読んでいただきたい記事です。
この記事は私個人の投資活動の記録用でもあり、
参考になるかは別として、ありのままを公開することによって、
皆さんの不安解消または四苦八苦する姿をエンターテイメント的に見てもらえればと思います。笑
資産運用状況(2022年12月)
12月の売買実績
まず12月の売買実績ですが、
国内ETFのダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)が取得単価より下落したので、
50株ほど買い増し。
米国個別株ではこれまた絶賛含み損拡大中のVZを10株ほど追加購入しました。
また、スピンオフによって一般口座に移管されたTとWBDを全数売却しました。
前々から確定申告の絡みがあるので、年内には処理しようと思っていたのですが、
円安によって本来は含み損なのに、譲渡益があることになり税金が取られるのが嫌で、
円安が落ち着くタイミングを待っていたのですが、ようやく売却できました。
円安が落ち着くのを待っている間にTもWBDも下落し続け、
特にWBDは取得単価から50%以上下落したので、
今思えばさっさと売却しておけばよかったなと思います、、、
あとは毎月定期買付している分ですが、
つみたてNISA枠でeMAXS Slim先進国を購入(¥33,333)。
米国ETF定期買付ではVYMを3株($327.59)購入しました。
VIGについては前月決めた通り、含み損が解消されたので一旦定期買付はストップしました。
毎月15万円程度積み立てていくことを目標にしていますが、
12月はTとWBDの売却もあり逆に3万円ほどマイナスといった結果でした。
売却分は来月以降でSPYDやVYMの買付に充てたいと思います。
ちなみに先月の実績にもご興味があればこちらの記事をご参照ください。
保有銘柄明細
次に保有する銘柄それぞれの評価損益と配当利回り状況ですが、
※配当利回りは私の取得単価に対しての数字です。
含み益:+1,396,300円(前月含み益:+1,790,817円)
損益率:+18.11%(前月損益率:+22.24%)
株価の下落、円高のダブルコンボでにで評価額がかなり減りました。
まあその分、買い場がやってきたと思うことにします。
配当金
今月の受取配当金実績は¥46,434でした。
今月は日本株では、三菱ケミカル、三菱商事、稲畑産業、オリックス、タカラレーベン、NTT、
米国株ではKO、SO、VIG、VYM、SPYDから入金がありました。
毎月これくらいあると嬉しいんですけどね〜
これからもどんどん積み上げていくしかないですね。
トータルリターン
今月のトータルリターンをディーツ法で計算すると、-7.21%でした。
また、2022年のトータルリターンを修正ディーツ法で計算すると、3.06%でした。
まあ、SP500の2022年のトータルリターンが-18.11%なので頑張った方ではないでしょうか。
トータルリターンの計算については以下の記事をご覧ください。
ポートフォリオ
個別銘柄(ETF含む)割合を見ていくと、
先月と比べるとTとWBDが減った分、少しスッキリしたくらいで大きくは変わっていません。
そろそろSPYDの比率を上げたいところですが、なかなか買付水準になってくれませんね。
今後の運用計画について
以前の記事で投資を続けていく上では、将来の目標金額の設定が大事だと再認識し、
目標金額を設定の上、資産運用シミュレーションをしております。
目標とする資産運用シミュレーション
運用シミュレーションの結果、2021年からは以下のような目標を立てております。
- 目標金額:5,000万円
- 初期投資額:400万円
- 毎月積立額:15万円
- 目標年利:6%
目標金額との比較
さて、次にシミュレーションした目標金額と毎月の運用状況との比較です。
10月、11月と調子が良かったのですが、12月で1,000万以下に出戻りです。
まあ、目標額以上で推移をできているので良しとします。
まとめ:今後もしっかりと積み増していきます
2022年は2021年と比べ、株価の下落、為替の変動など予期せぬことが続きましたが、
なんとか最低限の目標額以上で推移することができました。
2023年もどうなるか読めませんが、この調子でしっかり積み増していきたいと思います。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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