素人が資産運用して本当に計画通りうまくいくの?実際の運用実績はどうなんだろう?
といった方や、
配当金や株主優待で生活とか憧れるけど、まとまった資産があるわけでもないし、少額での投資に意味あるのかしら?
と思っている方に読んでいただきたい記事です。
私自身、高配当銘柄への長期投資による配当金や優待といった継続的な収益を狙う投資スタイルで
経済的自由を目指しております。
この記事では日々の配当金の積み上がりを可視化、
公開することで、継続するためのモチベーションの維持と、
経済的自由達成までの到達度の確認をしたいと思います。
ちなみに2021年上半期の結果はこちらの記事をご覧ください。
- 積立を継続し、配当金額は着実に増やせている。
- 受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる。
月別配当金受取状況(2022年1月〜6月)
では、早速結果の方から発表いたします。
※為替は2022年6月30日時点の$1=¥135.76で計算しております。
日本株受取配当金額(税引後):¥40,228(2021年上半期:¥25,423)
外国株受取配当金額(税引後):$336.74(2021年上半期:$209.60)
2022年上半期合計金額は¥85,944でした。
日本株、米国株共に買い増しにより受取金額が順調に増えております。
それなりにまとまった金額になってきて、少しずつ投資による効果を実感し始めてきてます。
増配となった銘柄
2022年上半期中では以下の銘柄の増配が発表されました。
稲畑産業:年間配当金 ¥70 → ¥110
ヤマハ発動機:年間配当金 ¥100 → ¥115
オリックス:年間配当金 ¥78 → ¥85.6
三菱商事:年間配当金 ¥142 → ¥150
タカラレーベン:年間配当金 ¥14 → ¥18
NTT:年間配当金 ¥115 → ¥120
ABBV:$1.3(2021年11月支払)→$1.41(2022年2月支払)
MMM:$1.48(2021年12月支払)→$1.49(2022年3月支払)
KO:$0.42(2021年12月支払)→$0.44(2022年4月支払)
SO:$0.66(2022年3月支払)→$0.68(2022年6月支払)
特に稲畑産業の増配が金額的にもインパクトがでかいですね、前から保有してて良かった。
買い増しができていなくても増配となれば受取配当金が増えるので、嬉しい限りです。
月別受取配当金推移(2019年1月〜)
次に月別の受取配当金の推移をみていくと、
2021年上半期受取配当金合計(税引後):¥48,714
2022年上半期受取配当金合計(税引後):¥85,944
前年同期比:+176.4%
この半年で円安がかなり進んだので、円換算で見るとかなり増えた気になりますね。
少しずつ受取金額が増えてきたことで、以前ほどの伸び率のようにはいかなくなってきました。
それでもコツコツ買い増していることで、着実に年間受取配当金を増やせていることがわかります。
累計受取配当金推移(2019年1月〜)
次にこれまでに受け取った配当金の累計を見ていくと、
累計は¥261,989でした、まだまだ大したことないですね。
ただ年々貰える金額は増えて言っているのでこれからに期待って感じです。
受取配当金額をKPIに設定するとモチベーションが維持できる
運用資産額を経済的自由達成のためのKPIに設定してしまうと、
暴落時には一気に下がり、モチベーションが下がってしまいますが、
ここまでで見てきたように受取配当金額であればマイナスになることはありませんので、
長期投資時のモチベーションの維持に向いています。
直近は株価が下落しており、含み益が目減りしてきています。
そんな中でも、日々入金される配当金のありがたさを感じますし、
下がれば買い増して、配当利回り改善や将来受け取れる配当金の積み増しができると、
ポジティブに考えられるのでありがたいです。
なので、今後も受取配当金額の積み上げを目標として続けたいと思います。
まとめ:今後もコツコツと受取配当金を増やしていきます
いかがでしたでしょうか?
まだまだ運用額が少額なので受取配当金額も大したことはありません。
ですが、こうやって可視化することで、着実に増えてきていることがわかります。
今後も一喜一憂せずに目標金額に向けて資産運用を続けていきたいです。
皆さんも一緒に継続して明るい将来に向け邁進していきましょう!
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