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【楽天証券】つみたてNISAで40万円の非課税枠を使い切る方法を画像付きで解説

券】つみたてNISAで40万円の非課税枠を使い切る方法を画像付きで解説 株式投資

つみたてNISAの非課税枠は40万円だけど、12ヶ月で分割すると月々の積立額は33,333円になって、1年間通して積み立てると399,996円になって4円余る、、、きっちり使い切るにはどうしたらいいだろう?

とお思いの方や、

楽天証券のつみたてNISAで、ポイントをもらうために楽天キャッシュ決済に変えたけど、その場合の増額設定はどうしたらいいんだろう?

という方に読んでいただきたい記事です。


つみたてNISAの非課税枠の40万円が12で割り切れないがために発生する「4円問題」、

もちろん、気にせず399,996円まででもいいんですが、せっかくなら使い切りたいですよね。


私自身、楽天証券でつみたてNISAをしていますが、毎年9月ごろになって、

あれ?非課税枠使い切るための増額設定ってどうするんだっけ?ってなります。

去年も同じことをしたはずなのに1年に1回だけだとすっかり忘れてますね。笑


また、設定を進めてみると、

2021年末より一部ルールが改定となり、設定方法が変わっていたので注意が必要です。


どうせ来年も同じように忘れてしまっていると思うので、

個人の記録用としての部分が大きいですが、少しでも参考になればと思い紹介していきます。

楽天証券のつみたてNISAで非課税枠を使い切る方法

つみたてNISAは毎月同じ額を積み立てる形式となっており、増額設定も同じ形式になります。

そのため、増額分に関しても毎月同じ金額に設定しないといけないため、

4円を均等に割ることができる9月以降でしか増額設定ができません。

基本的には、9月分から残りの4ヶ月間に各月1円ずつ、11月分から残り2ヶ月間に各月2円ずつ、

12月にまとめて4円増額といったパターンで設定することになります。

2022年からの増額設定の注意点(クレジット決済、楽天キャッシュの場合)

楽天証券では2021年11月21日につみたてNISAの設定ページがリニューアルされ、

増額設定分に関しては証券口座引き落としに変更になりました。

この変更の理由は以下の問題を解決するために設定されたようです。

A増額設定の証券口座引き落とし

楽天証券HP:お知らせ「つみたてNISA設定ページのリニューアルについて(11月21日~)」

これによりクレジット決済、楽天キャッシュで積立をしている場合には思わぬ悪影響があります。

それは例えば、クレジット決済の場合、これまでは、

普段の積立分(33,333円)+増額設定(1円)=33,334円をクレジット決済

とできたのですが、

増額分は口座引落なので普段の積立分とは別注文扱いになり、

100円以上1円単位でしか設定できなくなりました。

2022年からの増額設定の手順(クレジット決済、楽天キャッシュの場合)

先ほどの注意点も踏まえて実際の手順を画像付きで説明していきます。

先ずはつみたてNISAのタブから、積立設定を選択します。

そうすると現在積立設定している商品が一覧で出てくるので、変更を押しましょう。

そうすると、積立注文(つみたてNISA設定 / 訂正)が開きます。

まず、増額設定が100円以上でしか設定できないため、現在の積立金額から100円引きます。

その後、増額設定で増額金額を101円に設定します。

後は内容確認に進み、積立予定額が40万円になっていれば無事完了です!

設定期限に注意!

楽天証券のクレジット決済、楽天キャッシュでの積立の場合、

前月の12日までに設定変更をする必要があります。

9月から増額設定しようと思うと、8月12日までに設定しなければなりません。

記事の更新時期でお気づきになるかもしれませんが、

私自身、設定することを完全に忘れていました、、、笑

ただ、よくよく考えると、9月から増額設定すると、

年間合計400円ほど楽天キャッシュ決済の金額が減ります。

そうなると、約4ポイントほどもらえる楽天ポイントが減ることになるので、

もういっそのこと12月から増額設定にしようと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

若干、やり方に変更点はありましたが、なんとか増額設定できそうです。

後は、設定期限だけは忘れないようにしないといけませんね、、、

みなさんも設定期限にはご注意ください!!

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